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害り 包 と 七爺八爺 大 女子 き 

こんにちは、留川ほちょです。HPも見に来てね!(´∀`)http://hosokawahocho.web.fc2.com/

 

ニュースのストーリー

昨日、Mrサンデー(だったかな~)を見てたら、
原発大国フランスの取材をやっていた。
「福島原発のニュースが流れたものの、フランス国民は意外に楽観的。」
「国側も、国を挙げて国民への周知を徹底していた。」
という内容だった。

それを見て、「ほんまかいな・・・(´Д`)?」ってすごい違和感を感じた。
だって、原子力発電所のすぐそばで暮らす人にとって、
明日は我が身やんね。
個人的に、欧米の人達は結構楽観的なイメージがあるので、
「まあ、そういう国民性なのかな~・・・。」と思ってたんですが、


今日のNHKのニュースでは、昨日10日、
フランスで反原発デモが行われたそうで。
・・・やっぱり原発に不安を感じる人は、フランスにもいるんだよ。
デモ起こすくらいだから、よっぽどだよ。



「福島原発のニュースが流れたものの、フランス国民は意外に楽観的。」

というこの特集は、まさにMrサンデーがフランスでの取材をもとに作った
ストーリーだったんだよね・・・。





たとえば、小さい例で言うと、夫婦離婚の危機があったとして。

夫婦喧嘩は犬も食わないって言うけど、
たいていはどっちもどっちだったりするもんだと思うんです。


ただ、どちらかが派手な事をやらかしてしまった場合、
大抵はやった側が「悪」ということになるけど、
物事が起こる前にさかのぼって見て行くと、
そういう行動をやらかした原因を作ったのはやられた方・・・というのも
決して少なくはなくて。



んで、そのスケールをちょっと大きくして
先日報道ステーションを見ていて、地震発生後の東電と政府のやり取りで。
政府が懸命に東電に呼びかけを行ったけど、東電は政府の要請に応じなかった・・・という内容だった。

それをみて、自分自身、「政府がんばったんだなー。東電、ひどいな。」って思った。

そのあとにコメンテータ(朝日系の新聞か雑誌の記者だったと思う。)が言った言葉が、「この特集は、あくまで政府側を主にしたストーリーだと思う。実際、東電社員も、地震でぐちゃぐちゃで、停電で手元足元も見えない中で、いつも通りのようにスムーズに作業できない中でやった。東電にも政府にも、お互いに事情はあった。」って言っていて、ハッとした。


ニュースを語る人の口から、たまに「ストーリー」という言葉が出てくる。
現実を報道するニュースで「ストーリー」という、フィクションを思わせるような言葉が飛び出すことに、どうにも違和感を覚える。

でも、実際のところ報道を流す側も、東電と政府、どちらにも公平になるように報道を流すと、こんどは視聴者側が「結局なにがいいたいの?」みたいな消化不良な感想を番組に対して抱くんじゃないかと思うんです。



人と話しててすごく思う事は、物事に「分かりやすさ」を求める人が多いんだよね。
たとえば、女同士の人のうわさや悪口を聞いてると(自分も含む)
「あの人サイテー!!」って言う「けなし役」と、
けなされてる人の言い分じみたものを代弁する「フォロー役」がいて、
それが会話ってもんだと思うんですが、
そういう場合、それが二人以上の複数の人間がやってるからいいんだと思うんです。


でも、ニュースってさ、人や物事関連を話すにしたって、。
番組そのものが「一人の人」みたいなもんであ。
一人でけなし役とフォロー役をしないといけない。


けなしとフォローが半々なら、普通の会話としては平和で良い。
ただし、番組ではそうはいかない。けなし8割ぐらいのほうが、
良い・悪いが分かりやすいから、面白い。



でも、テレビを見る人は、いろんな情報を得て生活に生かしたい人もいれば、
情報を見て、自分なりに同意「だけ」して、捨てて行く人もいて。
後者に関しては、情報を面白おかしく消化したらそれでおkで。



で、「どっちがわるい」と善悪が明確なニュースというのは、
消化が簡単だから、視聴者から好まれるんだよね・・・。
女の人をバカにするわけじゃありませんが、
悪い物をつくって、それを面白おかしく叩くだけトークは、
自分も含めて女性の好物だ。

だってさ、調べもしないで、人から善悪を教えてもらうと言うのは、楽だ。
深く考えないで済むし、深く調べる必要もない。

ついでに言うと、深く考えてないからこそ、何とでも言える。




テレビや報道機関というのは、そういう人の心理をすごくよくわかってて、
ニュースひとつにしろ、「面白さ」というのを常に意識してるところがあると思う。


ニュースで出てくる「ストーリー」というのは、
そういう部分の産物なんだろうなあ。




面白いニュース、分かりやすいニュースというのは、
やっぱりどこかしら報道機関側の脚色がくわえられてるなあと。





やっぱりね。
ちょっとくらい面倒くさくてもさ。
いろんな報道機関のニュースをみたり、いろんな人の話を聞くって大事だよね。



「人から消化してもらった情報」というのは、もはやストーリーだ。



そんな情報もどきばかりを食べるのではなく、

自分自身で情報を消化していく力というのが必要なんだなと。




でも、いきなり自分で考えるというのは本当に難しいから、
だからこそ、子供時代や学生時代に、自分で考える力を付けるのが、
すごく重要なんだよね・・・。


あと、今ってブログ・ツイッター・掲示板とかで、
子供でも自分の考えを容易に発信することができる。
だからこそ、「この情報は発信していいか悪いか」という事を分別する力もいる。

「沢山の人が自分の文章を読む事が、どういう事になるか」を想像する力も、とっても大事なんだよね。


そこはなんというか
たとえば、今は忘れ去られた、YAHOO知恵袋で入試問題を質問したコとかな。





色々考えると、報道機関というのは、
ケラケラ笑いながらも、本当に難しいお仕事をしてると思うんです。

人というものを知れば知るほど、報道機関の「公平」への葛藤を感じる。


なんかまとまりがなくてすみません。





細川ほちょのHP ZIPANG




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